モ880形

説明

モ880形は、モ600形に次ぐ複電圧車の第2弾として昭和55年に登場した。登場当時は、非冷房として登場。しかし、乗客の声もあって、平成5年から冷房化改造が始まり、今では全車で冷房が完備されている。しかし、この冷房は、1500Vでは動かないダイレクトクーラー。よって、新岐阜に停車中の間にサウナへと早変わりしてしまう。

編成表

 

モ880奇数車

モ880偶数車

第1編成

881

880

第2編成

883

882

第3編成

885

884

第4編成

887

886

第5編成

889

888

 

車体概要

 

車号

製造所

定員(座席)

自重

最大長(車体長)

モ880奇

881〜889

日本車輌

50(24)

13.5t

10.300(9.800)

モ880偶

880〜888

日本車輌

50(24)

13.0t

10.300(9.800)

 

 

最大幅

最大高

台車

制御装置

モ880奇

2.236

3.965

FS 507(中間:FS 007)

抵抗組合せ

モ880偶

2.236

3.600

FS 507

 

 

補助電源装置

制動方式

冷房能力

モ880奇

SME−3

12.2kw

モ880偶

SIV

SME−3

12.2kw

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